ニキビとの付き合い方

 思春期の頃から悩まされていたのはニキビでした。
肌質からよくニキビができやすい傾向であり、成人になった現在でもケアをして日々奮闘しています。ニキビというものは皮肉なことに目に見えない内側よりも、顔面にできるので毎日のように鏡を見るのが憂鬱気味と不安でした。見た目の自信喪失になりかねません。むきになって無理やり取ろうとしても、発赤疹のようにさらに目立つ厄介者でした。
 そんな肌トラブルを課題としてニキビとの付き合い方について取り上げます。
基本的には脂っぽい食べ物を摂取、不潔なまま維持すること、ストレスなどによりニキビができやすい原因として挙げられます。指先で肌をなぞると、指紋当たりにテカリが顕著になって現れます。また指先で皮脂が詰まっていそうな部分をつまんでみると、白い物体が顔を出すことがあります。私はこのようにニキビの存在を認知してきました。中でも指先でつまむ行為は白ニキビの元である不純物を取り除いていますが、実際には毛穴が拡大することで余計に詰まりやすくなることや、デリケートな皮膚を傷めている原因になっています。これはつまり、イチゴ鼻の問題を解消する毛穴パックの副作用に類似しています。誤ったケアにより、ニキビがさらに成長のを促しているのです。
 私としては、間違ったケアや食生活の改善よりも、運動療法を取り入れることです。まず一日三食問わず継続的に食事制限すると、返ってストレスになって暴飲暴食になる恐れがあります。そこで運動療法を取り入れることで、発汗で余計な不純物が流れていきます。代謝を向上させると、毛穴の汚れ、不純物の入れ替わりが激しくなり、常に新しいかつ綺麗な状態で維持されるでしょう。正しく運動療法に勝るケアはないはずです。