うつ病になる言葉3選

 今回はうつ病に陥る言葉3選を語ります。私の経験談に基づいて発信してきます。

 1つ目が「頑張れ」など激励の言葉です。うつ病患者を励まされても治りません。さらに余計にプレッシャーがのしかかり、ますます負担になりかねます。マラソンで例えるとゴールした後に「頑張れ」「ファイト」などエールは送りません。つまりうつ病を発症するとスタートはなく既にゴールなのです。まず何を頑張ればいいのかスタート地点ですらない状態です。返って「頑張れ」は逆効果となります。

 2つ目は「大丈夫」です。以外にも使いがちな言葉ですが、うつ患者は既に大丈夫ではない状態だからです。「大丈夫?」と聞かれたら心配かけたくないと「大丈夫」と嘘ついてしまいます。人に迷惑かけたくないという気持ちは、うつ患者の性格上の特徴でもある責任感が強い、まじめな人の傾向があります。安堵させることで余計に孤立してしまうのです。

 3つ目はうつ病に対して馬鹿にするような言葉です。これは当たり前ですが、「うつ病は甘え」や「うつ病なんて」と軽々しく口にされることです。心の病気だから気の持ちようだと勘違いしている人も少なくありません。うつ病は実際にも原因とされるウイルスの遺伝子が発見されています。周囲の理解が本当に必要な病気です。

 最後に私が人生で一番辛かった言葉は「性病もってる」と質問されたことです。理由は私の外見から遊び歩いているイメージだからだそうです。何度も性病扱いされました。胸に突き刺さる言葉でしたが、見返してやるつもりで毎日奮闘中です。

 

 

書類選考でバイトを落とさせた話(前代未聞)(これはひどい話です)

 今回は私がフリーター時代(兼浪人)の話です。

高校卒業して進路が見つからず、まずはアルバイトを始めることにしました。

求人情報からアルバイト募集を探し、初めて履歴書を作成、アポイントを取るなどして

 応募していました。しかし5社ほど連続で不採用でした。時間も曜日もほぼフルタイムで入れる好条件のはずなのに疑問に思いました。面接態度か、あるいは履歴書か。履歴書に目を通すと私は頭の中が真っ白になりました。それは写真の私がイヤフォンをつけているのです。それにはっきりと白い糸のようなものが。

思い返せばあの時、音楽を聴きながら証明写真を撮りに行ってましたが、まさかそのまま撮るなんてほんとに唖然としました。不採用になったバイト先からどう思われているのか。ホントに死ぬほど恥ずかしい思いをしました。

 そんな失敗を糧にして精一杯生きていこうと思いました。

 

 

お金を貸した末路

 今回はお金を貸した末路について話していきます。

 大学時代の親しい友人から「5万貸してほしい」と頼まれました。5年の付き合いもあり返済期限を決めた上で貸しました。しかし期限が過ぎても返ってこず、連絡しても音沙汰なしでした。そのまま着服、あるいは家計が厳しいのか心配でした。ここで友人の彼女に連絡してみると貸し借りの話は初耳だということでした。それに同棲していたはずもトラブル続きで別居中だということでした。それから彼女経由で話を通したおかげで結果的に返金されて友人にも連絡が取れました。

 一件落着かと思い、友人から誘いを受けて食事に行くことにしました。その時は学生時代の思い出話を振り返ったりしていつもの二人でした。しかし会ってから数日後、今度は引っ越し費用のために5万貸してほしいと言われました。その時、私は賭けに出ました。この5万で5年間築いた信頼関係を売るかと。結果は返済されませんでした。問いただしてみると車のローンで支払いに余裕がない、持病で余命宣告されて窮地に追いやられている、彼女が浮気したから今線路の上にいるなどとかなり重い言い訳をされました。その後友人は彼女と結婚して子供も授かっています。

 最後に元をいうとお金を貸すこと自体、あげるに等しいので文句はありません。ただ言えるのは金と欲にまみれると友情とか人間関係を軽々と裏切るもんですね。唯一の成果としてはそんな友人と縁を切れたことでしょうかね。

 

うつのまま仕事するとこうなります。

 今回はうつ病のまま仕事した場合に起きる症状について話したいと思います。

 まず出勤です。ベットから起き上がるのやっとの思いでした。まるで体に鉛をつけたような感覚で出勤時間ぎりぎりまで寝込んでいました。ちなみに朝食は毎日茹でたうどんのみでした。

 勤務中は兎に角不安や冷や汗の連続でした。そんな中で一番起きたことは記憶と集中力の低下でした。言われたことに対してインプットされず、思考停止状態でした。それに付随してか、発言するたびに何度も言い間違えが起こりました。例えば名前の言い間違えや「白」を「黒」など対義語の区別もできないくらいに陥りました。言い間違えで周囲から笑われたことが何度もあり、私も苦笑いしながらボケたふりして何とかその場をはぐらかしてきました。このように仕事がままならない状態から適応障害になっていたわけです。

 職場仲間が症状を理解できない環境下は非常にアウェイ感が出ます。私にはできませんでしたが、今思えば病状を打ち明かしてみるべきでした。今はコロナ化でマスク常時つけている状態の中、表情が隠れてまるでポーカーフェイスです。もしかすると身近に言い出せないまま我慢している方がいるかもしれませんね。

 

 

 

重度のうつ病から寛解した方法

 今回は重度のうつから寛解した話をしていきます。

よくあるうつ療法といえば、運動、日光浴、薬物治療、カウンセリングなどが挙げられます。私の場合、2020年3月からうつ病を発症しておよそ1年間、あらゆる手を使って試行錯誤してきました。

 その中でも効果を得たものを2つ話したいと思います。この事例は私個人の経験談のため、根拠ある医学、治療法はありません。あらかじめご了承ください。

 1つ目は利き手ではなく反対側の手を使うことです。これは某有名なユーチューバーの方の動画から参考させていただきました。実際に左手を使ってスマートフォンの操作、ドアを開閉など日常的な動作するとぎこちない感覚になります。反対側の手を扱うのはこんなに難しいんだと実感して、気づけば新感覚を求めて反対の手を使い続けています。それによりうつの悩みの種が緩和されます。さらに手軽に今すぐに実行できることもメリットですね。これは中々癖になりました。

 2つ目は子供向けアニメ鑑賞です。私はよく羊のショーンやトムとジェリーを鑑賞していました。幼児やこども向けということもあり、経済面、金銭面、人間関係など複雑な構造ではないからです。現実逃避という意味では好ましく、純粋に観れたので気持ち的には楽でした。特に洋画アニメは登場人物の発言がシンプルかつ、動物系だと観やすいと思います。

 以上が私が重度のうつから寛解した話になります。

 

 

 

 

私が実体験した辛いうつ病の症状3選

今回は私がうつ病を患ってから実際に起きた症状をお伝えします。まずうつ病気分障害であり、主にモチベーションと意欲の低下、倦怠感から根深いほどに様々な症状から合併症して現れます。日常生活に支障がでる症状が挙げられます。

 そこで数あるうちの症状の中からつらかった症状3選、紹介したいと思います。

1つ目が金縛りです。初めは霊的な現象かと何度も疑いましたが、ネット検索すると実際に経験されている事例も多く挙げられています。れっきとした睡眠障害です。私の場合は突然強い耳鳴りから始まり、次に全身にGがかかったかのように身動きが取れなくなります。大体2.3分ほどで収まります。

2つ目が胃潰瘍です。まず立ち上がれないほどの腹痛から息が荒くなり、チアノーゼ状態になってしまいました。すぐに救急車を手配してもらい、担架で体を横にした瞬間に不思議とすぐ落ち着きました。過度のストレスが蓄積が原因となります。今でも頓服薬は財布に入れて持ち歩いています。

 最後の3つ目は無関心になってしまうことです。これが一番つらいと思います。無我夢中ではまっていた趣味も趣味ではなくなり、突然無関心になってしまします。いわゆる自分にとっての「楽しみ」「生きがい」を失うことです。最終的には「私は何のために生きているのだろう」と存在意義も否定してしまい、生きがいを感じれないほどに陥ってしまうのです。

 以上の3つが私が実際に体験した症状となります。悩みはつきものですが、過度な我慢はしないよう話や相談ができる身近な人がいるといいですね。

ニキビとの付き合い方

 思春期の頃から悩まされていたのはニキビでした。
肌質からよくニキビができやすい傾向であり、成人になった現在でもケアをして日々奮闘しています。ニキビというものは皮肉なことに目に見えない内側よりも、顔面にできるので毎日のように鏡を見るのが憂鬱気味と不安でした。見た目の自信喪失になりかねません。むきになって無理やり取ろうとしても、発赤疹のようにさらに目立つ厄介者でした。
 そんな肌トラブルを課題としてニキビとの付き合い方について取り上げます。
基本的には脂っぽい食べ物を摂取、不潔なまま維持すること、ストレスなどによりニキビができやすい原因として挙げられます。指先で肌をなぞると、指紋当たりにテカリが顕著になって現れます。また指先で皮脂が詰まっていそうな部分をつまんでみると、白い物体が顔を出すことがあります。私はこのようにニキビの存在を認知してきました。中でも指先でつまむ行為は白ニキビの元である不純物を取り除いていますが、実際には毛穴が拡大することで余計に詰まりやすくなることや、デリケートな皮膚を傷めている原因になっています。これはつまり、イチゴ鼻の問題を解消する毛穴パックの副作用に類似しています。誤ったケアにより、ニキビがさらに成長のを促しているのです。
 私としては、間違ったケアや食生活の改善よりも、運動療法を取り入れることです。まず一日三食問わず継続的に食事制限すると、返ってストレスになって暴飲暴食になる恐れがあります。そこで運動療法を取り入れることで、発汗で余計な不純物が流れていきます。代謝を向上させると、毛穴の汚れ、不純物の入れ替わりが激しくなり、常に新しいかつ綺麗な状態で維持されるでしょう。正しく運動療法に勝るケアはないはずです。