重度のうつ病から寛解した方法

 今回は重度のうつから寛解した話をしていきます。

よくあるうつ療法といえば、運動、日光浴、薬物治療、カウンセリングなどが挙げられます。私の場合、2020年3月からうつ病を発症しておよそ1年間、あらゆる手を使って試行錯誤してきました。

 その中でも効果を得たものを2つ話したいと思います。この事例は私個人の経験談のため、根拠ある医学、治療法はありません。あらかじめご了承ください。

 1つ目は利き手ではなく反対側の手を使うことです。これは某有名なユーチューバーの方の動画から参考させていただきました。実際に左手を使ってスマートフォンの操作、ドアを開閉など日常的な動作するとぎこちない感覚になります。反対側の手を扱うのはこんなに難しいんだと実感して、気づけば新感覚を求めて反対の手を使い続けています。それによりうつの悩みの種が緩和されます。さらに手軽に今すぐに実行できることもメリットですね。これは中々癖になりました。

 2つ目は子供向けアニメ鑑賞です。私はよく羊のショーンやトムとジェリーを鑑賞していました。幼児やこども向けということもあり、経済面、金銭面、人間関係など複雑な構造ではないからです。現実逃避という意味では好ましく、純粋に観れたので気持ち的には楽でした。特に洋画アニメは登場人物の発言がシンプルかつ、動物系だと観やすいと思います。

 以上が私が重度のうつから寛解した話になります。